エアアジア X のトラベルクレジットは、フライト再開時に即時利用可能

エアアジアX (AAX) は、トラベルクレジットをお持ちのお客様を最優先するという方針を明確にしております。現在、対象となるすべてのお客様は、クレジットアカウントを使って既存のサービスをすぐにご予約いただけることを、改めてお知らせします。

また今後3ヶ月以内に、弊社の未使用クレジットをお持ちの方全員に、ご登録済みのairasia rewards(リワード) アカウントへ、最大5年先までの旅行予約にご利用いただけるトラベルバウチャーを、自動付与する予定です。

さらに債務再編の対象となったお客様には、債務再編完了1年後 (2023年3月) に未使用のトラベルクレジットの0.5%を一度お支払いし、今後数年*のAAXの利益の一部をお支払いします。*

エアアジア Xのベンヤミン・イスマイル最高経営責任者(CEO) は次のように述べています。「私たちは常に、私たちと同じように影響を受けられながらも、長い2年間を耐えてくださったお客様のために、トラベルクレジットを優先してきました。。」

「国際線を運航する航空会社として、この2年間は世界中の国境が閉鎖され、非常に厳しい状況でした。AAXがパンデミック後により力強く復帰できるよう、飛行停止時間を利用して航空会社を再建したため、影響を受けられた皆様のご理解とご支援に、心より感謝いたします。」

「世界各地で国境の再開が進む中、引き続きお客様のことを第一に考え、お得な運賃と業界をリードする機内サービスで、再びお客様をお迎えできることを楽しみにしております。」

最近では、AAXはマレーシア クアラルンプールからオーストラリア シドニーへ、先週はインド ニューデリーと韓国 ソウルへ、パンデミック後初の運航を開始しました。このフライトは、クレジットアカウントを利用して予約可能な他、未使用のトラベルクレジットを復元することでご利用いただけます。そうでない場合、未使用のトラベルクレジットまたはクレジットアカウントは自動的にトラベルバウチャーに変換され、今後数ヶ月の間にお客様に発行され、最大5年先までの将来の旅行の予約にご利用いただけます。

昨年、全スキーム債権者 (影響を受けたお客様を含む) に配布された説明文(Explanatory Statement) によると、本債務再編の影響を受けたお客様に対する債権発行は、AAX経営陣の裁量に委ねられ、条件付きで行われます。

*今後数年間のAAXの利益配分については、説明文(Explanatory Statement) に記載されている利益配分スキームに基づき決定されます。