「航空輸送の安全の確保に関する業務改善勧告」の受領について
エアアジア・ジャパン株式会社(本社:愛知県常滑市)は、3月6日(水)、名古屋(中部)ー台北(桃園)線(DJ803便/804便)乗務前の運航乗務員に対して行った検査において、運航乗務員のうち1名(副操縦士)から、試験運用中のストロー式アルコール検知器にて基準値を超える反応が記録された状態で乗務させた事例が発生したことについて、本日、国土交通省より「航空輸送の安全の確保に関する業務改善勧告」を受領いたしました。
エアアジア・ジャパンでは、お客様の生命をお預かりして航空機を運航する航空会社として、今回の勧告を重く受け止めております。全社をあげて、安全管理体制の再構築、ならびに、再発防止に取り組み、お客様へより高い品質の運航をご提供できるよう、安全運航に努めてまいります。
なお、今回の勧告に基づく措置につきましては、2019年7月5日(金)までに国土交通省へ報告する予定です。