本プレスリリースは11月15日にクアラルンプールで発表された内容の抄訳です。

エアアジアは、アジア太平洋地域における旅行およびライフスタイルサービスのプロバイダーへの変革の一環として、ウェブサイトにおいてエアアジア以外のフライトの提供を開始します。

トラベルテクノロジー企業であるKiwi.comとの提携により、フライト、ホテル、アクティビティなどを予約する月間5,000万人以上のユニークユーザーを擁するairasia.comでは、ロンドン、ドバイ、マドリード、オークランドなどの目的地が利用可能となります。

エアアジア・グループCEOであり、airasia.comのCEOでもあるトニー・フェルナンデスは、次のように述べています。「2001年にLCCであるエアアジアを創業した時、競合他社のフライトを販売するなど想像だにしませんでした。しかし、私が学んだことの1つに不可能なことはない、ということがあります。本日、Kiwi.comとのパートナーシップにより、私たちは自分自身を改革し、airasia.comがアジア太平洋地域の旅行およびライフスタイルのプラットフォームになるというビジョンを実現します」

エアアジアのウェブサイトでは、Kiwi.comを利用して、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、中東、南北アメリカなど、現在エアアジアが提供していない目的地へ、100以上の航空会社の中から予約することができます。

＊なお、このサービスには、当面、日本発着の路線は含まれません。
＊プロモーション運賃の販売はすべて終了しております。