エアアジア、Salesforceでデジタル時代の顧客サービスを改革

世界最高のローコストキャリアが航空業界の顧客体験をリードするためにSalesforceと契約

クアラルンプール発 -エアアジアは、本日、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネージメント)のグローバルリーダーであるSalesforce(NYSE:CRM)をデジタル時代の顧客サービスに変革をもたらす戦略的技術パートナーに選んだと発表しました。

エアアジアでは、Salesforce Sales Cloud、Service Cloud、Marketing Cloud、およびCommunity Cloudを、お客様のためにより迅速でパーソナライズされたサービスを提供するための一環として使用する予定です。

エアアジアの顧客対応担当者は、ウェブ、電話、電子メール、ライブチャット、空港での通信、および対応履歴などのサポートチャネルにおいて、すべての案件を一つの表示で見ることができ、より高度なパーソナライズされたサービスを提供することができるようになります。

Salesforce Community Cloudは8つ言語で、ご利用のお客様が情報のデータベースへアクセスすること
を可能とし、エアアジアの顧客対応の水準を高め、航空業界の生産性水準の向上と担当者の能力向上を可能とします。

エアアジア・グループCEO トニー・フェルナンデスは次のようにコメントしています。「今年はエア アジアがゲストを幸せにすることに焦点を当てる年です。これは、顧客とそのニーズを私たちすべての中心に置くことを意味します。Salesforceは、すべてのチャネルでお客様を正確に把握でき、より迅速でパーソナライズされたサービスを提供でき、お客様中心主義の確たるものになります。お客様からの苦情は無料の市場調査です。どこが間違っていて、どう改善すべきかを教えてくれます」

Salesforce Asia PacificのEVP兼ゼネラルマネージャーのMark Innes氏は、「今日の競争の激しい状況
下、航空会社は顧客のニーズに合わせて調整する必要があります。エアアジアは、イノベーションを起 こしながらも、顧客中心主義が常に中心としている企業の輝かしい事例です。Salesforceは、エアアジアの顧客中心主義への挑戦をサポートでき、その戦略的技術パートナーであることを誇りに思います」とコメントしています。